ロブスタ種

品種の歴史・背景
コーヒーは多くの品種が存在しており、その中でも重要な2大品種があります。そのうちの1つがロブスタ種です。(もう一つはアラビカ種です。)ロブスタ種は成長が早く、病気にも強いため、アラビカ種が栽培できない地域でも栽培が可能な品種です。ただし、もう一つの二大品種であるアラビカ種に比べて酸が少なく、香味に繊細さはありません。このような背景から、比較的安価な豆となるため、主にインスタントコーヒーなどの原料として使用されることが多いですが、 アラビカ種では出せない自然でワイルドな味や香りが、コーヒーのもうひとつの一面を私たちに教えてくれます。
おすすめのロブスタ種コーヒー
ロブスタ種ならではの味がするコーヒーをセレクトしました。
普段よく私たちが口にするアラビカ種との違いをご堪能ください。
アラビカ種とは異なるロブスタ種の重厚な強い香りと濃厚な甘み、
ワイルドさが楽しめます。